【VGC2016】Aromatisse Switch Trick Room
GSはじめました。
showdownで1650~1700くらいを行ったり来たりしています。
◇PT概要
■グラードン@紅色の珠
冷静HC
噴火/大地の力/ストーンエッジ/守る
■ゼルネアス@パワフルハーブ
臆病CS
臆病CS
ハイパーボイス/流星群/火炎放射/守る
■ファイアロー@命の珠
陽気AS
ブレイブバード/ファストガード/追い風/挑発
■ナットレイ@食べ残し
生意気HAD
ジャイロボール/種マシンガン/やどりぎの種/守る
■フレフワン@ラムの実
生意気HBD
がむしゃら/トリックルーム/いばる/お先にどうぞ
この構築の最大の特徴ともいえるフレフワンですが、クレセリアと比較した際の利点は
〇特性によりアンコール、挑発で展開を妨害されない
〇S種族値29からのお先にどうぞにより相手のトリル構築(特にグラクレセ)やモロバレルを崩すという初見殺しができる
〇イベルタルに弱くない
といったことが挙げられます。
また、特性アロマベールは味方にも効果が及ぶので、例えばこちらのジオコン直後のゼルネアスにアンコールが来るのを読んで隣をフレフワンに交換することで相手の展開阻止を妨害する動きなどができて面白かったです。
技構成はトリックルームとお先にどうぞに加えて、腐りにくくなる威張ると削り技として優秀ながむしゃらを採用しました。
次に、フレフワンと組み合わせるアタッカーとして、S29からのお先にどうぞ噴火という驚異のパワーを生み出すことができるゲンシグラードンが自然に構築に入ってきます。
技は噴火/守ると殆どのグラードンを一撃で倒せる大地の力に加え、相手のホウオウ入りを重く見てストーンエッジを採用しました。
個人的に天候×トリックルームの組み合わせは後発からのスイッチが強いと考えていること、相手のトリックルームに先発後発関係なく対応してもらいたいことから、この二体は基本的に裏に控えさせておきたいです。
そこで初手に置けるパワーのある組み合わせとしてボーマンダ×ゼルネアスの採用に至りました。
この二体の組み合わせに関しては特筆すべきことはないでしょう。
次に対トリックルーム×カイオーガやゼルネアス×カイオーガに不安が残るのでナットレイが構築に入りました。
これらの構築に対しては、早めにナットレイの障害になるポケモンを落とし最後に後発ナットレイで詰ませる展開を目指します。
最後に相手の展開阻止など様々な誤魔化し性能に期待してファイアローを採用しました。